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ローニカ考察

Posted by 名も無き文官 on 13.2010 かもかて考察 0 comments
※ご大層に「考察」などと銘打ってありますが、
要は自分が各ルートをクリアした感想や、それについて考えてみた事を
とことん主観(むしろ独断と偏見)で書き散らしているだけです。
セリフの書き出しなどもしているので、盛大にネタバレしまくりです。
さらに、キャラクターへの印象をぶち壊してしまうかもしれませんので、
閲覧の際にはご注意下さい。※
ローニカ・ベル=ハラド

オープニングで最初に出会う人物。
かつての友人の姿を主人公に見出していることもあり、実はヴァイルと同じくらい初期感情値の高い人。
一応「私めと共においでください」と聞いてくれるので、お言葉に甘えて断ってみたら(私はひねくれ者です)案の定「そのようなわけには参らないのです」。
なら最初から「はいかイエスでお答え下さい」って言ってよ!
彼の攻略には苦労しました。
友情はわりかしすんなり行ったのですが、愛情が難しかったです。
憎悪は要所要所で取っておいたセーブデータを活用してなんとかなりました。
最も好きなイベントは『共にいる者』です。家族家族。

しかしまあ…イベント進めていくとこれが想像以上の泥沼でした。
噂イベントなどで薄々ただの侍従ではないんだろうなとは感じさせられましたが、長らく秘密結社白髭団…もとい裏の仕事についていたのはともかく、まさか四代の死やらイルアノが目を負傷した原因やらにまで関わっていたとは…。
しかも四代とは友だったのに彼とは道を違えてしまったわけで…。
イベントでも語ってましたが、ネセレはすでに聞く耳持たなかったみたいなのでもうどうしようもなかったのだとしても割り切れない話ですね。
そしてとうとう間違った相手を傷つけてしまい、その償いの為とまだ成人前のリリアノの早くも王そのものな毅然とした振る舞いに惚れ込んだのもあって裏切ったって解釈でいいのか…な…?
(もしかして、リリアノの前に生まれた選定印の持ち主もローニカが手にかけたんだろうか)
なんとも業の深いことです。
それにしても二十二年か…。主人公の生きてきた年数よりも長いなあ。
当時のローニカ30歳、リリアノ14歳か。
何かに似てると思ったらトッズと主人公の年齢差っぽくないかこれ。トッズの正確な年齢は不詳ですけど。トッズに対する態度はさしずめ「似ているゆえの憎悪」ってことですかローニカさん。忠義と恋情の板挟み。
というかローニカ・トッズ・テエロとお前ら揃って…。
もう三人で自棄酒でも飲み交わしてればいいと思うよ。
居酒屋「同僚さんいらっしゃい」で。
あとはあまりにも落ち着きすぎていて、愛情友情ともにどの辺から本格的に主人公に惹かれ出したのかがいまいち分かりにくかったですね。
愛情は『共にいる者』での主人公からの家族発言、友情は『消え行く彼の』でのローニカからの過去の友情暴露あたりかなぁ…。

作中最年長、平均寿命は60歳ということもあり、たいていのEDでは山に至ってしまうのが物悲しい。
どうして諦め…いやこればかりはどうしようもないか。悲しいですけど。
でももっと長生きしてくれたっていいじゃない! 平均寿命更新くらいの勢いで。

愛情ルートでは、トッズとの二股ルートでなければあまり本音で語ってくれないんですね。いやBも本音なんだろうけど、肝心な根っこの部分は話してくれずじまいというか。それが私の何なのさ。最後まで言って下さいよ。
Aではトッズが発破かけたのが効いたか…さすがトッズ。
トッズのちょうはつ! こうかはばつぐんだ! ローニカはおこっている! って感じですね。
でもこのルートのおかげでタナッセとの共通イベント『見世物芸人』での唐突なあの態度の理由が分かった…。
きた!嫉妬きた!って事だったんですね。地味に大人気ないな。『クレッセ』はまだ見てないんですけど、この分だとこっちも凄そうな予感がします。
しかしこの愛情ED、どちらのバージョンでも「きたないなさすが王城きたない」と思わざるを得ませんでした。
そりゃ綺麗事ばかりではやっていけない場所なんで仕方ないのでしょうが、
問答無用で突然そこに放り込まれて、でも自分なりに色々と頑張っていたところにそんな裏事情を知らされた主人公はもっと怒って泣いて暴れて八つ当たりしても許されると思うよ!
Aだと反乱分子引っ張り出す為の餌にされたとか、Bだと実はいつでも殺れるように見張ってたんですよとか。まだ成人も迎えていない子供相手にえげつないぜ。
もう王城への印象はダダ下がりに違いない。きっと不倶戴天の敵レベル。
そして主人公が愛するローニカの中では陛下>>>(越えられない壁)>主人公>>その他くらいの勢いだしなぁ。
愛情EDでようやくそれが揺らいでリリアノと主人公がほぼ並び立った感じかな…。
でなければ迷ったり激昂したりする理由がないもんな。
AとBで理由は違えど最終的には主人公の側にいることを選んでくれるし。
Aだと何気に「三番目で最後の主」と本当の意味での主だと認めてくれるし、
「あの方のことが本当に好きでしたよ」と過去形になってるんですよね。
割り切ったのか。
しかし既に男女の愛情というより娘を見守る父親のような気がする。年齢もあるし仕方ないのか。
私からの印象は「老人と孫」だったので、やっぱり最後の日の告白では「え、侍従としての好きでも保護者としての好きでもいいじゃない」と思ったのですが、主人公は「ヤダヤダ恋人じゃなきゃヤダ」状態でしたね。
プレイヤーと主人公の解離現象再び。
愛情EDだとどちらでもそれなりに長生きしたのかな…。
最後はせめて、サニャと主人公に両手を握られて安らかに看取られたとか希望したいところです。でもその場にトッズがいたら余裕で息吹き返しそうだな。

友情ルートでは色々語ってくれますね。
主人公を一目見た時から重ねて見ていたという、主に四代関連の話題。
まさに生き字引状態。イベントこなしていくと本当に大事な友人だったんだなーと。主人公のせいもあるんでしょうが、頻繁に思い出してるみたいですし。
でも最終的には決別だし、逆に自分の手で殺める事になるとかもうね…。
「私は彼を失いました」のくだりが辛すぎる。やりきれないなあ…。
リリアノの友情A最終日だったかで「貴族ではないから後ろ盾もない、無事に退位していたとしてももう行くところもないしどうしようもなかっただろう」というような事を言ってたような気がするんですが、だとしたら友人の手でってのはある種の救いだったのかなーとも思いましたがそれはネセレ本人にしか分かりませんね。
そういえば、このルートでローニカがヒントをくれる玉座の間の老女の話を聞けていなかった…。よりによって一番最後の肝心な奴をorz
そして友情ED確定後の最後の日のやりとりが何気に好きです。
そんなに陛下が好きか、ならお前なんてさっさとどこかにいっちまえ!(これでは反転ヴァイルだ)と言ったらまさかの本人登場とか。なんというドッキリ。
ここでの選択肢しだいで色々聞けますが、リリアノの「主人公との友誼を裏切ってやるな」とか「夢と期待の行く先」とかその辺のセリフが好きですね。Cの「死に損なったではないか」もですが。
しかし考えてみれば、リリアノ友情Aとかで彼女がすでに死ぬ気無くしてたらローニカはどうするんだろう。
安心して主人公の側にいてくれるのだろうか…?
このルートだとあくまで主人公は恋情抜きで仕えるべき主っぽいしなあ。
Bだと爺の余生に意味を与えてくれたと感謝しているようですし、王になった場合のAでも、四代と似たところのある主人公がどんな風に国を治めていくのかを間近で見届けたくなっているんじゃないかという気がする。
でもやっぱりリリアノ第一というのは揺らがない気もする。彼女を交えて一押ししないと残ってくれないし、後を追うように逝ってしまうしなあ。
うーむ掴みづらい。

憎悪ルートは途中まで友情ルートとして進むので、裏切り要請するのはあれですね。前提の条件を考えると、自分をこんなところに連れて来させたリリアノを憎んでいるから、もしくはローニカの心を掴んで離さない彼女への嫉妬から主人公が復讐も兼ねて…ってこれなんて火曜サスペンス劇場? いいのかこんな解釈で…。
友情EDでチラッと本人から聞けますが、「二度目の裏切りは御免蒙ります」って言ってるんですね。愛情Aでトッズにも「命より誇りを取る」と言われてましたが、自分にも裏稼業なりの誇りがあってその矜持が許さないって事でしょうか。
なのによりによって主人公に二度目の裏切りを促されるわ、しかも四代の死という痛い所までつつかれて反転(それとも好愛大幅ダウン?)か…。でも従ってくれるということは主人公のこともそれなりに想ってたんだろうか。好愛低いと『おことわり』だしなあ。
憎悪EDの場合、リリアノに差し向けられた暗殺者が主人公が遣わしたローニカだったって可能性もあるわけですよね。
で、おそらくそれをこなした後で次は主人公を…ってことでしょうか。彼の心情的には愛情B…?
そう考えてエンドロールでゾワッときました。いや、あくまで仮定というか思い込みに過ぎないんですが。

裏切りはまさかのあの人物登場。
何でお前が出てくるんだ。つーかお前いっつもこんな役回りだな、今回は誰にいくら積まれたんだよこの野郎! さっさと帰れ帰れ!
と言う間もなくまさかの展開にうわああああ。ごめんなさいローニカ…。
EDリスト埋めるためだったんだよ、もう二度と(以下略)。

殺害は愛情ルートから派生させたので、まさに愛憎の果てにって感じでしたね。
今のところ一番主人公が感情を反転させる理由に納得がいったというか。
最後の日の主人公の心中も物凄かった。
これが噂のヤンデレ主人公か…。
しかし最後のローニカの語りがまた切ない。どこか満足げにも見えましたが。
そしてEDでのリリアノが怖い。勘付いてるどころかまるっとお見通しじゃないか。

ローニカは苦悩というか葛藤の人だなーという印象。
どこにいても残った余生は『幸せな時間』ばりに穏やかに過ごせばいいと思うよ!

もう短くまとめるのは諦めました。


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プロフィール

名も無き文官

Author:名も無き文官
『冠を持つ神の手』への印愛・印友がゲージ突破した勢いのままブログ…もとい日誌への記録を開始。
時々存在が消失しますが、本格的に行方不明になった場合は王城にまつわる知ってはいけないアレとかコレを掴んだために謀殺されてしまったのだと思って下さい。

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